[2009/7/26]

湿舌

ほっとしたのも束の間、注意報が警報に変わりまたひどい雨が降り出した。 
福岡管区気象台によると今回の豪雨は、「湿舌(しつぜつ)」という現象が
起きたことが原因らしい。
湿舌とは、南からの暖かい湿った空気が、舌のような細長い形で
梅雨前線に流れ込む現象で、停滞していた梅雨前線を刺激したことにより、
積乱雲が次から次にできる「テーパリングクラウド(にんじん雲)」が
発生し湿った空気が前線を刺激して猛烈な雨になっているという。
今(12時過ぎ)は雨も一旦止んで曇っていますが、予報では明日にかけて
まだまだ降るということなのでテレビやラジオの気象情報に注意して
備えたいと思います。


☆Tatsuya Himeno☆



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